父の日常とか

父との時間が取れたのでブログに書いてみました。

ハーモニカ

昭和30年代の、父が小学生高学年くらいの時に、

ハーモニカをやっていたそうです。

 

ハーモニカの大きさは2種類あって、

普通の大きさと、倍以上の大きさのものがあり、

大きなハーモニカは上手な人がやっていたそう。

(父は小さいハーモニカだったそうです)

 

普通のハーモニカではなく、その4倍くらい大きいハーモニカで演奏する人は、口を運ぶのも大変だったようです。

長音と半音と2段に分かれていて、両手で持つとかなりの大きさだったみたいです。

 

アルトのハーモニカとソプラノのハーモニカと2種類あり、

アルトパートを吹くときはアルトのハーモニカ、

ソプラノパートを吹くときはソプラノハーモニカだったそうです。

 

父は多分、普通のハーモニカのソプラノだったような記憶があるみたい・・

 

演奏会用に習った曲はワーグナーの「双頭の鷲の下に」だったそうです。

www.youtube.com

 

学校の授業でもなく、クラブでもない、ハーモニカを教える先生が

学校にいて、2年間指導を受けたみたいです。

 

ハーモニカを習っていた子供たちは50人~60人ほどいて、

先生が自主的にサークル的なものをつくったらしい。。。

ちょっと記憶が定かじゃないみたいです。

 

覚えるのに四苦八苦したけど、やめたいとは思わなかったそう。

ちょっとは楽しかったみたいです。

 

そして発表会に出て、賞状をもらったそうです。

音楽公会堂の演奏会が終わった後のことですが、

 

小学校にプレゼントでヤクルトを持ってきてくれたそうです。

1か月分の量で、無料で飲ませてくれたのが

印象に残っていたようです。

(その時ヤクルトをはじめて飲んで、独特な味に感じたようです。)

 

(すべてうろ覚えだそうです。)

photoACから