父が子供の頃の話です。
榮太樓の梅干し飴を40~50年前に食べたことがあり、
甘じょっぱくて美味しかったそうです。
その話をしていると昔のことを思い出したようです。
父が子供の頃に紙芝居をよく見に行き、
その時に売っていた水あめを買って食べたそうです。
水あめと一緒に「型抜き」と呼ばれる砂糖などでできたお菓子も売っていて、
上手に型抜きできると、お煎餅をくれたそうです。
お小遣いが無い子は取り巻きで遠くから紙芝居を見ていたそうです。
紙芝居はクイズみたいなものがあったり、お話自体が続きものだったり
したそうで、続きが気になってまた見に行く…みたいな感じと言っていました。
父が小学校低学年くらいの話です。