父が小学生のころ、昭和30年代の話です。
自宅のとなりが「甘太郎」という家族経営でやっていた
甘太郎(今川焼き)などを売っているお店があり、
お店は従業員がたくさんいたらしく、おじさん達が作ってくれたとのこと。
子供ながらに粒あんの甘太郎(今川焼き)は美味しかったそうです。
そのお店は惣菜を販売していたり、佃煮の量り売りもしていたそうで、
小女子の佃煮や昆布をかんぴょうで巻いた佃煮や、
コロッケなども売っていたみたいです。
ちなみにコロッケもおいしかったそうです。
(甘太郎焼き、今川焼き、大判焼き、回転焼きはみんな同じもので、
地域によって呼び名が違うのだそうです。)