父の日常とか

父との時間が取れたのでブログに書いてみました。

昭和30年代の給食

父が小学生の頃の給食は、

 

コッペパン脱脂粉乳

ちょっとしたおかず、

 

この3点だったそうです。

 

当時の給食は、あまりおいしくなく、

特に脱脂粉乳はおいしくないのでパンと一緒に食べている子も多かったとか。

 

クジラ肉は硬かったそうです。

 

戦争に負けて食べ物がなかったのが少しずつ増えてきた時代、

食べられればいいという感じだったそうです。

 

中学に入ると給食ではなく、お弁当だったみたいです。

母親が作ってくれた、「だんだんのり」の弁当、甘辛い卵焼き、野菜の煮物か炒め物など。

そのほか、

だんだんのりの進化系の、だんだんそぼろ(海苔の代わりに桜でんぶ)

だったそうです。(運動会の弁当はお稲荷さんとか)

 

(「だんだんのり」は、醤油味の海苔と白ごはんが重なっているのり弁のことです。

検索しても「のりだんだん」しか出てこないです。誰か「だんだんのり」の呼び方を知っている方いらっしゃるでしょうか。)

 

photoACから